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パンチを打つときに働く筋肉
Q質問者:ムラさん
パンチを打つときどこの筋肉を使っているんでしょうか?教えてください。
A-1解答者:翔さん
えっと、筋物理学的に考えると広背筋がどぉしてパンチを上げるのか?って疑問を持てます。実際にパンチ力と広背筋は関係ないと言う学者も居ますからね!
筋肉は表裏、大胸筋=広背筋って感じになっています。これを拮抗筋といいます。そしてどちらかの筋肉が伸びると反対は必ず縮んでいます。
この特徴をパンチの動作で考えて見ましょう!
ストレートパンチを打つと、背中の筋肉にエキセントリック収縮が係ります。ブレーキのような作用です
何故、ボクサーの背中が発達しているのかと言えば このエキセントリック収縮が日常的に負荷となり筋肉にかかる為につくって訳です。
関係する筋肉としては、下半身は勿論の事、三角筋、大胸筋、バランスをとる為に広背筋の強化ですね!勿論、腹筋、背筋の強化もお忘れなく。
A-2解答者:maniaさん
ストレートの場合広背筋は下半身の回転と胸筋によって前に出された腕にブレーキをかけて瞬間的にパワーを拳に伝える役割も果たしてるんじゃないかと思います。例えるなら走ってる車に急ブレーキをかけたとき体が前につんのめりますよね、この時体がパワーで急ブレーキが広背筋の効果と考えてみてください。実際ブレーキをかけたほうが叩く力は強くなる気がします。
追加回答
まあ、背筋全体を鍛えるとパンチ力が上がることは確かですね。
勿論、下半身強化や腹筋、大胸筋の強化も合わせて必要ですが、肩から腰に掛けての背筋全体を鍛えると、力が付きます。
投稿者 北東の拳 さん : 2008年09月21日 00:10