「 恐怖心を克服するには? 」についての質問と回答 - 筋トレやボクシングの疑問、悩みを解決!
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恐怖心を克服するには?

質問者: パックマンさん

僕はアマチュアのジムに通い始めて3年になります。
ある程度技術もついてきていますが、どうしても過去にスパーリングでぼこぼこにされた経験があり、トラウマでスパーリングを避けてしまうのです。
トレーナーからは成長してるみたいなことをいわれ、アマチュアの大会に出るよう薦められたりもするのですが、いかんせんスパーリングが怖いのです。

今年は試合に出たいと思い、練習に励んでいましたが、某強豪大学ボクシング部の人にマスボクシングでぼこぼこにされ、スパーしたときよりも頭が痛くなり、自信を失ってしまいました。

ボクシングは好きなのですが、とにかく怖くて、その人を見ただけでも逃げたくなる気分です。

なんとか恐怖心というものは克服できないのでしょうか?

A-1解答者:嘘八百さん

私は非常に深刻な問題だと感じています。しかし、気付いているのだから半分は片付いたともいえます。あとはやるだけです。

先ずひとつ聞きたいのは殴られる痛さが怖いのか、それともふがいない我が身を再確認することが怖いのかどちらでしょうか。どちらもあるかもしれませんがその場合でもどちらがつよいでしょうか?

いずれにせよ克服すべき時期に乗り越えられなかったのが良くありません。人にもよるでしょうがだいたい1年くらいで克服すべき問題です。さて、克服する方法ですが一日も早く1ラウンドでも多くスパーをやることです。また、その際あらゆるプライドを捨てて結果を求めない事です。(毎日ボコボコにされたっていいわけです。)

根拠のない自信を持っている人に怖がりが多いようです。また、それを認めたくない、他人に見せたくないなどの心理もはたらいています。練習不足もいけません。練習はきっちり後ろめたさのなくなるまでやりましょう。極端な話、自分ほど苦しい練習に耐えた者がいるはずがないという気持ちになった時、怖い相手はいなくなるのです。

余談になりますが、このページでもたまに見かけるように「早く・楽に・最も効果的に」をキーワードに上達を考える人は少なくありません。効果的な練習をするのが悪いことだというわけではありませんが、そういう方法で偏った体力や技術を身につけても大抵の場合メンタル面の弱さなど弱点が多くて総合的には普通のレベルなのです。なにも変わった事をする必要はないのです。目の前の問題を解決すべく、やるべきことを淡々と続けること。逃げずに続けさえすればやっただけの実力が必ず備わっているのです。

また、積み重ねた努力は何かの拍子に一気に花開くことも案外多いものです。逃げてきたと後悔されているようですがそれでも3年続けたならそれなりの何かはあるはずです。あしたのスパーリングで発揮できなくとも悲観することはありません。やり残した宿題を一気に片付けるような気持ちでやれば良いと思います。

A-2解答者:MOTOさん

私も1度ボコボコにされましたが、その時は怖かったのですが、その後でスパーでの向こうの動きやコンビネーションを確かめて対処法や自分の弱いところを克服しようと思うと、トレーニングをしてスパーをしたいと思うようになりました。まー変な向上心か知りませんが、スパーの時に顔が笑っていると良く言われます・・・。

A-3解答者:singoさん

自分もMOTOさん派ですね、ボコボコにされた原因を考え頭を使って克服しようとすると、次から自然に勝てるようになる気がします。そこがスポーツの面白いところなんですけどね。関係ないですが、アイアンマイクは師匠に恐怖心と友達になれといわれたみたいです。そこからいいディフェンス能力が芽生えるってことだと思いますけれど。

A-4解答者: ロッキーさん

相手を自分の嫌いなものに例えてやるとリラックスでき恐怖心が薄れるというのを聞いたことが有ります。

A-5解答者: ミスターXさん

恐怖心は心の問題だから、これだ!ってゆうのはないと思うけど、俺ならアホみたいに練習してそれを自信にする、自分に自信があれば自然に勝てると思えるようになるし怖くもなくなると思う。

追加回答

私は空手を初めて数ヶ月しか経っていないので、偉そうなことは言えませんが、怖い、痛い、という感情そのものが、実は「本物なのか」と意識的に考えるようにすると、意外に、そんなに痛くもなく、そんなに怖いものでもないな、と思えた経験があります。

痛いものは痛いのですが、自分が思っているほど痛くはないもので、大半は、殴られたら怖い、痛い、という自分の思い込みが先立っているんだなと思いました。というのは、空手の場合、日常の練習で軽めのスパーリング(組手)をするのですが、相手が女性だったり、まだ入って間もない相手の場合は、一方的に打たれてあげることもあります。元々、顔面がない空手は間合いが短く、相手に当てさせてカウンターを狙ったりすることもあって、打たれることに慣れが必要なのですが、自分から当てられに行くと、思ったほどは痛くないんですね。

痛くないよということではなく、今のは痛そう、と思う気持ちが痛みや恐怖心を倍増させているのではないかと思います。相手の迫力や勢いに気持ちが負けたりして。多くの人が言っているように、メンタル面を鍛えることが一番ですよね。私は、スパーリングを多くして、本当のダメージを経験して、恐怖心を乗り越えようと思ってます(まだまだ未熟ですけど)。

投稿者 空手初心者 さん : 2006年01月03日 14:06

「バキ」を第1章からずっと舐める様に読め!!
しかし、恐怖心ってのはついてしまったら厄介極まりないもんだ。一気に人が変わった様にアグレッシブな人間にはなれんけど、徐々に相手をブッ倒すことだけ考えて精進していけば並には戻るだろ!!まっガンバレ!正直そういうのはお前だけじゃないぜ

投稿者 2pac さん : 2007年02月10日 19:22

誰かに相談しましょう。そして、対処法を教えてもらうのもひとつの手です。
もうひとつは、自信を持つことです。
たとえば、僕は数学が苦手でした。数式も分からないものが多かったです。でも、今では得意教科です。
どうやって得意にしたのかというと、自信がもてたからです。適当にやってみて、出来た。
じゃあ、出来たのはなぜ?あそこでああやったから。
そして、何回もやっていくうちに楽しくなっていきます。ボクシングが好きなら、自分はどうなってもいいから当たって砕ける覚悟でトライしてみましょう。
僕も柔道部でそんなことがありましたが、今では得意なスポーツのひとつになりました。

投稿者 ああ さん : 2009年01月05日 21:48
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